最近の当ブログで三菱一号館美術館で開催されている「ルノワールとセザンヌ展」を見たいと書きましたが実現してよかったです。
この度無事に東京に行くこともできたので気が済みました。
当日は非常に暑かったのですが東京駅から美術館が丸の内改札口から徒歩約5分ほどの距離だったのでビルや木の陰の下を歩いて行きました。
地下通路も充実しているので東京駅地下から色々な地下鉄の駅に行けるので八重洲方面と丸の内方面と方角もマップを事前に見て把握していれば頭上の通路の案内表示を見ながら行けば何とかなった感じ。
ただ、駅の中が広すぎて足が疲れるので歩きやすいスニーカーなどを履いたほうが良いです。
靴だけは服のコーディネートと合わなくても足が疲れて歩けなくなることの方が嫌なので靴は歩きやすい靴優先でした。
普段の生活ではせいぜい5000歩前後の生活なのに、東京に行ったこの日だけは2万歩超えていましたね。
第一の目的が「ルノワールとセザンヌ展」を見ることだったのですが、最初に地下鉄に乗って御茶ノ水や三越に行ってから美術館に行こうとも考えていましたが先に美術館に行ってみたら40分待ちだったのでこんなに混んでいたと思わなかったので(甘く見てた・・・)先に来ておいてよかったですよ。
東京であちこち行こうと思っていましたが東京駅の中の丸の内メトロの改札を先に探すときに色々と歩き回りすぎた反動なのか、美術館で絵画を見て回っているうちにふくらはぎがプチっとして肉離れなのか足がつったのかわかりませんがとにかく足に限界がきたと察したので歩けなくなって帰りの公共交通機関まで徒歩でたどりつけなくなったら大変だと恐ろしくなり、地下鉄に乗ってあちこち行くことはあきらめたのでした。
広い東京の街を歩くには、自分が健康じゃないとだめですね。
気持ちだけ元気でしたが足の方が限界だったのか、そりゃあ2万歩も歩けば足も疲れますよ、はい。
東京駅の中は座る椅子とかが全然ないので座りたいなら外食の店に行くしかない気がしました。
食事をする場所に苦労したので水分とゼリー飲料で帰りは空腹をしのぎました。
帰りも新幹線が良かったなぁと思ったのは、新幹線の改札内(?)の外食や駅弁の店がたくさんあったからです。
どうせならそれらの食べ物を買って新幹線で食べたかったというのもあります・・・。
今回の旅は片道は5時間かけて東京に来て、帰りは夜行バスで帰ったわけです。
残念なことに夜行バスで全然眠れず、足も蒸れて海外行きの飛行機に乗っているかのような錯覚を感じました。
中年おばさんには夜行バスはきつかったです。
若い頃にも乗ったことはありましたがその時は行きのバスで現地に着くのが早すぎて店も開いていなかったので時間つぶしが大変で暇だった思い出・・・。
夜行バスのエアコンの冷気が強くて頭に直接当たるので、冷気から頭を守る対策をしないと風邪をひきかねないという感じです・・・。慣れている人は帽子やウインドブレーカーを身に着けていました。
人間、眠る時間には椅子じゃなくて布団やベッドに横たわって寝るべきだなと思い知りました。
地元に帰宅してから再び寝直しましたし。
睡眠時間を無駄にした感がありました・・・。睡眠は大事です。
夜行バスで10時間前後乗るのに比べると、片道5時間くらいはかわいいものだなと思いました。
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