副業している人はいない気がする。

投稿者: | 2020年1月20日

我が子の就職先の会社説明会に行った時に知り合いであるその会社の事務社員の方に「この会社では副業をしている人はいるのか?」といったことを聞いてみたものの、答えは「いない」という返事をもらいました。

政府が副業解禁とは言えども、副業解禁であっても副業をしている人自体は少数派かいないようなものでしょうね。
自分の住む東北の地方田舎のような場所だから副業に対する認知もないのかもしれません。

そもそもなぜそんなことを聞いたのかというと自分がもし正社員になった場合「ブログなどで収入を得た場合は申告したりしなければならないのか?」と考えたからでした・・・。

でも、正社員にもなれば勤務時間の長さもあったり、自宅で家事育児をする人は自宅に帰った後にさらに副業をするといった元気もなくなるでしょうから、副業をしたことによって本来の職に疲れた状態で出勤して仕事のミスをしたら大変なのでなんとなく無理だと想像します・・・・。

そのことを想像すると、自分が働く場合は正社員(というよりフルタイム勤務)にならずに、数時間のアルバイトを掛け持ちしながらネット関係で収入を得る方が良いのかと考えました。

正社員であれば会社に損害を与えないようにその会社に恥じない心がけをしなくてはならない「誓約書」や、会社に勤める者が会社に損害を与えた場合の責任や賠償を支払わなくてはならないというような内容の「身元保証人」の紙や、社員の写真を使用しても構わないといった(結局は嫌だと言っても強制のようなものでしょうが)「肖像権」も同意書もあるので、正社員になるということは責任も重大でもあるし、会社に損害を与える行為をしたら責任を負わなくてはならないのですよね。

なので我が子が会社に何らかの損害を与えてしまえば身元保証人になった親などに迷惑がかかるよ?という認識を持たせる意味だとは思いますが、何だか気持ちが引き締まりますよ・・・・。

「正社員時代にこんな書類まで書いたっけか?」と覚えがないような書類があったので20年前と比べて今は正社員になる人に対する決まりや制約などが厳しく細かくなっているのでしょうね・・・。

副業の禁止はよく分からないですが、おそらく副業する人はいないだろうという暗黙の了解になっているのでしょうかね??

自分にはネット作業からの収入はないです(アマゾンアフィリエイトで500円頂いたくらいです)ので、この場合はどうすればいいものか?と考えますね。

ネットから得た収入は「雑所得」の範囲になるのでしょうが(?)、1000円以下となると正直微妙なものです。

500円の収入と言えば、「○○カードのポイント還元も収入じゃないのか?」と思ったり、「アンケートに答えたら商品券500円というのも収入??」と色々考えて訳が分からなくなりますよ(笑)。

自分がもしも働くとしたらアルバイトをしたほうが無難だと考えました。




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