ここ最近地上波のテレビ番組を見ると偶然にも中島みゆきさんの歌を色々な人が思い出の曲、好きな曲という感じで披露していたので、「懐かしい~!高校生の頃めっちゃ聴いていたな~!特に70年代頃の歌を~」・・・・と思い出してしみじみした中年44歳です(笑)。
先週の土曜日の夕方の歌番組の「ミュージックフェア」は特に色々な中島みゆきさんの曲をアーティストの方々が歌っていたのでつられて聴きたくなり、実家に置いてきたカセットテープや、CDを探しに行きたいと久々に思ったのでした。
何故最近色々な地上波の歌番組で特集されるのやら??と思い、インターネットで調べたらどうやら12月の始めに「エール曲」と「寄り添い曲」をセレクトしたアルバム2枚組が発売のようです。
いやはや懐かしい。
むしろ10代の高校生活の3年間中島みゆきさんを聴いていた・・・ということがもはやツッコミどころが多い。
でもなぁ、「浅い眠り」という曲を同級生の人が聴いていたり話題にしていたので自分も興味本位で聴いてみたら他の曲までをも聴くくらいにハマったのでした。
個人的には70年代から90年半ばまでの膨大なアルバムを自分なりの勘で選んでレンタルショップで借りてカセットテープ(90年代までは音楽はカセットテープ録音していた世代だったんすよ)にダビングした思い出です。
歌の練習までしていたので親に嫌がられていただろうという恥ずかしい思い出(笑)。
さすがに金銭的に厳しかったのでアルバム全部は聴けませんでしたがね。
当時のこづかいで「時代」というアルバムと「Singles(シングルス)」という3枚組のアルバムを購入した思い出・・・。
暗い曲が多いとされた中島みゆきさんの曲ですが、本人のラジオ番組がずば抜けてテンション高めで面白かったんですよ。
1993年あたりかな?土曜か日曜日の深夜近い時間帯のFMラジオでした。覚えているのが「茶会へようこそ」とかいう声がひっくり返ってしゃべっているフレーズ(記憶うろ覚え)でしたね。
暗い気持ちとかメンヘラっぽい気持ち(??)、自分や世の中などの不満(??)を曲にしている割には、話すテンションは明るすぎるのですよ。
ちなみに持ち歌が暗いのだけどラジオ番組では話すテンションが明るかった他の歌手は、橘いずみさんもでした(今は名前が榊いずみに変わっています)。
そんなかんじで、ついでながらに学生の頃によく聴いていた歌を懐かしみ、自分の当時好だった曲をあげるとしますか(←えーっ?)。
●「夜を住け」(←「ゆけ」と読みます) ●断崖(シングル盤「浅い眠り」のカップリングの曲バージョンのほう) ●ショウタイム ●夢見る勇気(勇気と書いて「ちから」と読みます)●南三条 ●Maybe ●熱病 ●片思い ●裸足で走れ ●泥海の中から ●雨が空を捨てる日は
・・・・といった曲が好きでしたね。他にも好きだった曲が沢山ありましたが真面目に全部書くとキリがないのでこれでやめておきます・・・。
好きなアルバムだと「親愛なる者へ」、「歌でしか言えない」・・・ですかね。
各アルバムの曲に2曲好きな歌があればいいやと思いますが、5曲は好きな曲があったので自分の中ではこの2枚がマイベストアルバムです。
(全部のアルバムは制覇していなく、個人的に聴いたアルバムや曲の範囲内での選択になってしまいました。ご了承ください・・・。)