「日経WOMAN」2022年7月号を読んだ。

投稿者: | 2022年6月16日

「日経ウーマン」2022年7月号のざっくりした感想です。

購入のきっかけは、本誌表紙に大きくアピールされた「最高の部屋とお金のリアル」が気になったことと、「心に響いた本&読書ノート」という特集ですね。

「最高の部屋とお金のリアル」の特集では持ち家と賃貸の人たちの居住費が参考になります。
居住地、間取りと広さ、家賃(持ち家ならローン)、暮らしている人数、年収なども記載されています。
間取り図も載ってるので細かいです。

比較対象として興味のある特集でもありますが、この雑誌の購読者がおそらくはキャリアウーマンが主だと思うので二世帯で暮らしている人の一例はなかったのでした・・・。
(どちらかと言えば自分にはESSEとかサンキュなどの主婦向け雑誌が近いのかと思うけども)。

掲載されている10パターンの人たちは主に一人暮らしや夫婦と子どものパターンが多かったです。
ルームツアー的な写真もあり、どのように部屋を活用しているのか、雑貨やインテリアの配置や使っている物などが興味深いです。
やはり一人暮らしは自分で部屋を好きなようにできるので最強だと感じますね。

持ち家か賃貸かは自分は何とも言えない。関係ない話ですが持ち家を持つと町内の役員がまわってきたりするイメージなので自分だったら独身で持ち家は嫌だなぁと思います。住んでいる場所やむしろその地域の街の様子や住んでいる人たちの民度を気にします。

そして、P26の読者500人調査の中の「住まいの広さが」は70㎡が多かったです。

「心に響いた読書ノート」の特集はInstagramで読んだ本を公開している人たちが紹介されています。
本選びの参考が殆どの人がInstagramの読書アカを参考にしたりハッシュタグで本選びをしているということに驚きましたね。自分はInstagramのアカウントを持っていないのでインスタは未知なる世界です。
自ら本を読んで感銘した本をインスタで紹介し、さらに他の読書アカウントやタグをチェックして本を探すという方法もあるとは。

読書量やひと月にいくら本を買うか?、読書記録歴、入手方法、読書に目覚めたきっかけの本、好きなジャンル、好きな作家などが書かれているので読書好きな人は多少気になる部分かと思いますが、人の読んでいる本のことは気にせずに自分が読みたいと思った本を読むだけです(笑)。

個人的に本は読みますが、そもそも1か月に必ず何冊読むと決まっていないし、使う金額も不明だし、図書館でどのくらい借りるかもその都度違うし読書好きのプロフィールって難しい気もします。
悲しいことに自分にはこれといって好きな作家がいない。
「この作家」というより「自分が読んできた本はどのようなものだったのか?」をこれまで読んできた本を客観的に振り返る感じです・・・。
考古学とか民族学とか歴史に関するような本は選びがちではないかな??という自覚はありますが雑食系なのでね。

読書アカのインスタはまるでウェブデザインのようにおしゃれです。

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