草が生い茂る時期になると、毎年恒例の地域の草刈り行事があります。
今回の草刈りは昨年と同じく7月の上旬の日曜の朝五時半でした。
忘れずに早起きして草刈りに参加しましたね。
ここ数年前から草刈りの時期が変わりました。
今まではお盆前の8月の上旬頃だったので8月の猛暑の時期に比べると参加しやすくなった気がします。
自分の地域は住宅街ではないので道端に草がかなり生えているので刈る場所が多くて大変なのですが、参加している世帯が多いおかげで1時間以内に草刈り作業が終わるのです。
自分は草刈り機で切られた草を片付ける役割なのですが、草刈り機で草を刈る人よりも道や側溝に落ちて散らかった草を片付ける役割の人こそこまめに動くし、しゃがんで草を集めては草捨て場に持って行くの繰り返しになるのでかなり動くし汗だくになります・・・・・。
地域の草刈り時期が8月だった頃は学生の子がいる世帯が子どもの都合に合わせる為に参加できなかったりしますからね。
休日であろうが何だろうが家族の都合で早朝の草刈りに参加するのも夏休み中だと無理だったりしますからね。
暮らしや時間に余裕がある高齢者世帯は、「若い世帯が草刈りに参加しない」と嘆きますけどね。出にくいでしょうね。
何すればいいか分からないし慣れていないし忙しくて近所の人と雑談や交流もしないのだから。
若い世帯は忙しいし土日祝日が必ず休みといいわけでもないし、夜勤者もいるのだからしょうがないです。
それに子持ち世帯は7月下旬から8月中は夏休みに入るので家族で旅行に行こうと計画もしているだろうから代わりに参加できる家族もいないわけなのだから1世帯の子持ち家族が地域の行事に参加するのは難しかったりすると思います。
自分の家は2世帯家族で同じ家に旦那の両親と同居しているから誰かしら出ることはできますが自分が代表で地域の草刈りに参加することが確定しているのです。
義母は要介護の義父を決まった時間に起こして朝ごはんを食べさせたり身支度をするので朝5時半から7時の間には参加できない為、嫁の自分が地域の行事に出席するわけです。
ん?・・・旦那ですか?
旦那は夜勤明けの仕事帰りで寝ていたり、草刈り機も使いこなせないので、例え草刈りの日が偶然休日の日だとしても「夜勤明けだったから」ということで出席しなくても良いような言い訳ができるし、義母も息子には草刈りの参加を強制しないのでありますよ。
どこの母親もおそらく長男の息子にはあまりうるさく言えないのだろうなぁ。
話は草刈りのことに戻すとしますが、草刈りの行事が活発な地域もあるし、年に一回の地域もあるのですが草木が伸びてくるたびに近所ので親切な人が退屈しのぎなのかはたまた見かねて草刈りをするのか分かりませんが代わりに草を刈ってくれる人がいるおかげで我が地域の景観が保てているに過ぎないのです。
地域の草刈りは終わったのですが、今度はお墓の草取りをしなくてはならないなぁ。