この記事は2014年から2016年の間に別のブログで書いていた「週刊ファミ通」の感想記事のまとめです(自分の備忘録的なものですが)。
2014年「週刊ファミ通」1358号(12月)
「プレイステーション20周年記念特集第3部」・・・・・プレイステーションに対するクリエイタースペシャルインタビューで「ペルソナ」シリーズを手掛けている橋野桂氏のインタビューが掲載。
「ペルソナ3」が売れなかったら会社を辞めるほどの意気込みだったとは・・・・・!これ読んで自分は当時カジュアル路線になってしまった「ペルソナ3」に対して「置いて行かれた」感があったなぁ。当時買う気もなかったものなぁ。それなのに数年後にPSP版が発売された時は、男女主人公によってバリエーションもあり長く遊べそうだったので買ってしまったのでした。
主人公達がかわいらしくなってしまったことでフレンドリー路線になってしまうのかと寂しく感じたのでしたが、アトラスのゲームは個人的にあの良くも悪くも難易度が高いイメージとか、プレイヤーを突き放しているかのようだけどサービス感あるネタがツボにはまるような所が良かったりするので、とっつきにくいけど何らかの達成感があるんだよね・・・と思いました。
2016年「週刊ファミ通」1432号(5月)
個人的に気になる「ペルソナ5」の記事目当てで買った今号のファミ通。
ペルソナ公式サイトのカウントダウンサイトとやらを見ました。
自分の勝手な解釈としては、5月5日から8日までの間プレイステーションストアで購入できるというダウンロード版の「ペルソナ3」「ペルソナ4ザ・ゴールデン」の半額アピールで、プレステVITAを持っている人でそれらの過去作をプレイしていない人にとってはお得な期間だったのかと思いました(他にはどのようなアピールがあったのか思い出せませんが・・・)。
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」プレイしていないのでダウンロード版を安く買えずに惜しかったですが、個人的にパッケージで買いたい気もするのでどちらかと言えばダウンロードは手軽ですが、手に入るまでの手間も楽しみなんですよね・・・。いつ前作やるのか不明ですけども。
ペルソナシリーズが20周年とは・・・。自分が19歳くらいの時に「女神異聞録ペルソナ」だったかな?それをプレイして「セベク編(本編)」と「雪の女王編」(←間違ってたらすみません)とでセーブデータがいっぱいになったという思い出があります。えー!もう20年ですかー!?それ言ったら自分だって生まれて今年40周年になるし(笑)。「ペルソナ5」気になりますが今の自分だと、ゲームするモチベーションとやらを保てるのか心配・・・・。発売が9月か・・・。
他の特集で「週刊ファミ通」が30周年とのことで「ファミ通スタッフが選ぶ思い出の1本」という記事。毎度の事のようですが、人によって違うので面白いです。特に「きこりの与作」というカセットビジョンのゲームをあげている方々がいたので、思わず「わ!知ってるし、遊んだし!」と自分も懐かしい思いに駆られました・・・。父親が買っていて、そのいとこからカセットビジョンのソフトを借りて遊んだりしました。「木こりの与作」大味なドッド絵で、地味なのですが、操作が単純ですがイノシシをジャンプでよけるタイミングや、木が切れる位置を探るのが難しくて、しかも木を切ってる最中に頭上から落ちてくる葉っぱ(?)に当たれば痺れて動けなくなって、そこにイノシシが突進してゲームオーバーになるというそんなゲームです。
カセットビジョンのゲームは、「狙いとタイミング」をどれだけうまくできるかを試されがちなので、グラフィックが拍子抜けするほど単純な割に操作は難しかったマニアックなゲーム機でした。
「ブレイブリーデフォルト」の漫画が載っているのですが、一か月に一回の連載なのね。このゲームで遊んでいたこともあり、懐かしいです。