アニメ「呪術廻戦」の2期の序盤で話が混雑気味でついていけない予感

投稿者: | 2025年8月4日

動画配信サービスで遅ればせながら「呪術廻戦」のアニメを初めから視聴し、2期の唐突な呪術高専の過去編にたどり着きました。
若かりし五条先生たちの過去編が始まったことで初見の視聴者の自分は話が四方八方になってきたので視聴を続けることが何だか厳しい感じに・・・。

このアニメは個人的な決めつけをしますが、初見でざっくり見て主人公は虎杖でありながら本当の主人公は高専先生の五条じゃないだろうか??
どうしようもない老害のいる上層部組織を一掃する手段として両面宿儺の力を持つ生徒・虎杖(いたどり)を利用しながら呪術師の組織や血統のしがらみを断ち切りたいのだろうか?そんな話なのか??

五条たちの過去編が本編をすっ飛ばして始まってしまう2期。
漫画を読んでいない側はいつ現代編に戻るのかと焦燥感もあるし。
このアニメはちょくちょくと過去のやり取りシーンが唐突に戦闘シーンの合間に差し込まれるのであるが、そんなシーンを視聴者は知らないのでアニメのキャラ同士しか知らないので視聴者の自分はポカーンとなる。
この話の着地点は人の呪いから生じた怪事件の解決や、虎杖が取り込んでしまった両面宿儺を何とかすることだろう。
ネットで調べればわかるけどもそこはあまり見ていないので、個人の初見の感想としてはこんなイメージ・・・。

アニメ作品になる漫画は、本誌に追いつきそうになると時間稼ぎ用の話が始まるイメージがあるので2期の序盤はそのたぐいなの?

真人のセリフが人間よりも哲学的というか一周回って何言ってるのか分からない状態で、回りくどいのでアニメのセリフを聞くよりもあわせてコミックスで文字を読まないとなんのこと言っているのかさっぱり分からない気がする。

この先も呪術廻戦のアニメを視聴できるか不安。
本誌で話を追ってきた人たちは話が完結するまで分かりにくい呪術師の争いがいつ落ち着くのか?虎杖たちはどうなるのか?とモヤモヤ、ハラハラした気持ちで過ごしてきたのかと思うと自分だったら話を毎週追うのがしんどいなと感じたのでした。

少年誌の形をしていながら、セリフ回しがキャラそれぞれの独特な哲学や個性を感じるので小説作家みたいな表現や癖があってアニメで見ると自分のような初見の視聴者は置いてけぼり感がありますが、そういう難解なところが好きな読者や視聴者もいるのでしょう。

虎杖やのばらのような快活なキャラがいないと話が暗いので主人公以外が主人公みたいに目立つのを何とかしてーと思うんで・・・。少年ジャンプで良くありがちですよ。他のキャラが主人公みたいに人気になるという現象。

一見、陽キャに見える五条先生は実は呪術師界のゴタゴタを見続けたせいで性格は陰湿なのではないか??と勝手に思っている自分・・・。

話しがズレますが、「呪術廻戦」は自分が時々遊んでいる「コトダマン」という共闘ことばRPGのスマホゲームのコラボもあります。
ガチャを引いて色々なキャラを所持していますが、このゲームでの演出やセリフがアニメに出てきた時に「あのシーンか!」、「あの技か!」と気分が高揚しますね。
「コトダマン」からアニメを知るというパターンはあります。

「呪術廻戦」の話を把握しきれていないので一旦視聴し始めたから最後まで見なければと思うのですが自分はアニメで追うとします。

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