三菱一号館美術館の「ルノワールとセザンヌ展」に行った

投稿者: | 2025年9月2日

ルノワールとセザンヌの絵画を見てきました。

絵画に興味を持っていた10年以上前から三菱一号館美術館に行きたいと思っていたのと、ルノワールの作風が好みだったので、念願叶ったという感じでした。

東京行きの主な目的が「ルノワールとセザンヌ展」だったので先週末の午後に行ったのですが入館までの待ち時間が40分だったので先に向かって正解でしたね。
美術館から先に行くか、他の場所に行ってからにしようかと迷ったのですが、混雑状況を見て先に来てよかったと心底思いましたね。

「そんなに待たないで入れるだろうな」と思っていたのですが甘く見ていましたね。
気温もその日は36度で猛暑だったので屋外の庭の木から(?)ミストが噴き出ていて暑さ対策をしていました。

待ち時間と閲覧時間などを合わせると約1時間半くらいはかかりました。
チケットを買っていなかったのですが体感的には列が少しづつ進むので建物に入るまで40分も待たなかった気もしました。
チケットをすでに持っている人はすぐ建物に入っていきました。

チケットも地味なレシートだったので、前売り券を持っていた人のチケットのデザインがルノワールとセザンヌ展のデザインで羨ましいなぁと思いましたよ。

絵画はフラッシュなしで撮影できる絵画がありましたが、自分は図録を買って後で振り返るつもりだったのであえて撮影はしませんでした。

結局スマホで撮影しても実物には勝てないし、本などで見るよりも実物の方が素晴らしいので全く持って絵画の見え方が違うわけです。
油絵の重ね塗りの表現はぜひとも目で見たほうが良いです。

館内は数か所の部屋を順番に巡るので、終盤にはふくらはぎが肉離れしたような足がつったような痛みが出たので、おしゃれな靴よりも歩きやすいスニーカーを履いてよかったです。

館内では大きなカバンはロッカーに入れないとならないので事前に公式サイトで確認し、普段使っている小さめのショルダーバック一つで東京に行ったのでした。

物販では、自分は図録と三菱一号館美術館のロゴ入りのチケットケースを買いましたが、他のグッズも買おうか迷いましたが、図録があれば行ってきた思い出になるので迷ったら図録を買ったほうがいいです。
ちなみに図録は3500円で重いです。本だけは楽天ブックスで買えるはずです(確認した)。

物販で個人的に気になったのが丸いハンカチと、絵画のデザインのファイル、トランプセット、展示されていた絵画の複製はがきと、それを飾る紙(?)の額縁とか、シールでした。
館内では良い匂いが漂っていて、おそらくそれらのハンドクリームとか香水?も販売されていましたね。

ルノワールとセザンヌ展は2025年5月29日から9月7日までなので終盤はもっと混雑するのではないかと想像します。

館内にあった「オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語」というパンフレットを発見したのでそれにもルノワールの「ピアノの前の少女たち」が印刷されていたのでその絵をまた見たいなら国立西洋美術館で2025年の10月25日から始まる展覧会にも行ったほうが良いでしょう。パンフレットに印刷されているから多分展示されるのでしょうね。

それにしても海外に絵画を見に行かず東京に行けば見ることができるっていいですね。

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