10年以上も前の「ブログ」と言えば、もっと自由だったり個人個人の生活感と泥臭さのような記事が今よりあふれていて、文面がさほど上手くなくてもブログを書く人それぞれの個性が際立っていた気がしました。
そのようなお金儲けは関係ない「個人ブログ」を見かけることが少なくなったなぁと思います。
近年「ブログは副業」であるかのごとく、個人で書くブログのことを金儲けのツールのように「副業」としてとしてブログを書くことをやたらと勧め、強調しているのも目にしてきましたが、実際はブログが副業になっているわけがなく、ブログ一本でお金は増えないのではないかと個人的に思います。
ブログというかサイト運営というか、ブログというのは個人の日記とか備忘録とか素人なりの自由度で書けるものだったはずだと思いますが「どうしてたかが個人ブログが副業になるのやら??}と首をかしげたくなります(笑)。
趣味の一環で良いのではないかと思うのですが・・・。
アドセンス広告やアフィリエイト広告での収入を得るには、莫大なアクセス数を定期的に得なくては多分ブログだけの収入では生活できないだろうなと想像します。
自分を一例にすれば、まずブログは「趣味」であって、アフィリエイトやアドセンス広告収入というのはブログのページ画面に色を付けるために楽しんで貼っているもので、「いつか収入を得られることができたらありがたいなぁ」という感覚でやっています。
ブログというかウェブサイト運営での収入を毎月定期的に得ることができる人がいるとすればその人の努力と集客力とコミュニケーション能力のたまものだと思うわけです。
簡単にブログを副業として勧めるのもいかがなものかなと思う自分ですよ。