海外の人たちが設置されたビデオカメラの前に座って個人的な本音を話すという番組「ザ・リアルボイス」が興味深いです。
自分が視聴したのは台湾(台北)の人々の言いたいことの回でしたが、それぞれの人生がありました。
コロナウイルスでマスクの購入が難しい日本ですが、台湾の場合はマスクが平等にいきわたる為に薬局でマスクを買う時に健康保険証を提示する仕組みや、スマホアプリでマスクの在庫がある店が分かるものもあったので台湾すごいなと感心。
日本の国民は一体どうやってマスクを手に入れているのか分からない・・・・。
自分の住む場所はマスクの入荷は未定という張り紙しか見ないので台湾のようにマスクが皆平等に購入できる仕組みがあればいいものの、先進国のようでデジタルシステムに関しては遅れてるんではないのか?とガッカリする自分です。
台湾の人が日本人の「建前」や「飲み会」に疑問を持っていた人がいたのでそこは共感しましたね。
コンビニ店員の人が客からマスクがないことにひどい暴言を言われたという話はどこの国でもそういうモンスター客がいるものだなと感じました。
大学教育のシステムが授業が朝7時半から夜の10時ということは驚いたものです。
台湾の学生はとてつもなく勉強をしているのだろうと感じます。
アメリカは朝9時から午後2時という話はそうだったのか?と無知な自分にとっては参考になる話でした。
賃貸が値上げしているという話や、客は歩いているだけで買い物をしないのでだめだという話もあり考える部分がありました。
「歩いているだけで買い物しない」と言えば、個人的なことですがイオンのような巨大ショッピングモールに家族連れで行った時は「歩いているだけで買い物しない」状態になるのですよ・・・。
自分が思うに、それは買い物ではなく「人ごみに行きたい」というだけだろうなと思うのですよ・・・。
家族連れ(家族連れでなくても)は買い物しそうで思うように好きな店で買い物できない気がします。
趣味趣向がバラバラなので各自が好きな店で買い物したり飲食するということは難しく、連れの家族全員が入っても無難であろうという店に行く、でも特に買いたいものはその店にはないということになるので結局買わないで歩くだけになってしまう気がします・・・・。
この番組は世界に興味がある人にとって面白い番組だと思います。