歴史雑誌の「歴史人」2021年2月号を購入してしまいした。
書店で見つけてしまい、特集が「日本人の名字と家紋の真実」で、本誌丸ごと特集されているので速攻で購入してしまったのでした。
「日本の名字ランキングベスト1000」も見ごたえがあります。
とじ込み付録の「日本人の家紋シール大図鑑100」のステッカーも興味深い。
自分の旧姓である実家の家紋は木瓜(もっこう)だったのですが、「丸に木瓜」は日本の家紋でいえば第3位の多さでした。
実家の家紋はお盆にご先祖様をお寺にお迎えに行くときに持っていく提灯の表に木瓜の家紋が印刷されているので覚えていたのでしたが、はたして「丸に木瓜」なのか丸がない「木瓜」なのか横長の木瓜だったか??とちょっと思い出せないので実家に寄った時に家紋を確認しなくてはなぁ・・・。
ちなみに今の嫁ぎ先である家紋は分からないですね・・・・。
お盆にお墓参りに行った時に確認しようっと。
特集の「日本人の名字ランキングベスト1000」まで家紋(割合的に多いとされる家紋??)と共に掲載されているので参考になるので買ってよかったと思いました。
日本の歴史や家系や名字に興味がない人には心に響かないと思うけども・・・・。
自分の身近な人でやたらと多い名字の出身地を確認すると「確かにそうだなぁ」と思う部分があり、自分の住んでいる地域ごとに多い名字というものがあるということが改めて分かります。
飛鳥時代から順を追って天皇家・源氏・平氏・藤原氏など多数の名字と家紋の歴史、戦国武将の家紋についての謎や歴史、由来などや、幕末、明治維新に名を残した人物の苗字と家紋までまとめられているので「保存版特集」と表紙に書かれているだけの内容であると思いますね。