「漫画・アニメなどの感想や雑記」カテゴリーアーカイブ

今更ながら「東京卍リベンジャーズ」のアニメを視聴し始める。

今更ながら「東京卍リベンジャーズ」のアニメをWOWOWオンデマンドで視聴し始めました。

この作品は知ってはいたものの、アニメも視聴していなくて、漫画は電子書籍の試し読みの部分をちょっと見た程度(気にはなっていた)。
人気キャラクターはマイキーのイメージ。

ちなみにアニメのOP曲のofficial髭男dismの「Cry Baby」はDL版だけど昨年に購入しています。
アニメに詳しい二番目の我が子に「東京リベンジャーズを見てないのに何故に?」的なツッコミを受けてしまったのですが「東京卍リベンジャーズ」を知ったいきさつが、普段遊んでいたスマホゲームの「コトダマン」のコラボがきっかけなのですよ。
ボス戦(??)の曲で「Cry Baby」がバックに流れていたのでそれを聴きながらゲームをしていているうちにだんだんに「この曲良いな」と気になってしまい曲を購入してしまったという経緯です。

このアニメは本年度2023年に入ってから続編を放送したというのに全然知らなかったのでした。
それもそのはず、1話を視聴し始めたのが今年の1月9日頃だったからね・・・・。
もう少し早く視聴しておけばと悔やむ。

最初このアニメを見る時、パソコンでブログを書く作業しながら軽い気持ちで見ようとしたのに結局は話に引き込まれてパソコン作業を止めてアニメに見入ってしまったのでした。

初回から一気に5話くらい視聴してしまったし・・・。
もしも漫画を知らない状態でアニメをリアルタイムで視聴していたならと思うと気になって精神が持たなそうだな・・。

「東京卍リベンジャーズ」の話というのは大人になった主人公のタケミチが学生の頃付き合っていた日向の死を止めたいという決意と願望をかなえるための話であろうけど。

タイムリープものというのは話を考えるのがかなり難しいのではないか??と思う。

このアニメを見る前、あらすじだけ読んだイメージのタケミチは、てっきり中学時代は不良ではなくて普通の生徒だと思っていた。
タイムリープで中学生に戻ったタケミチの恰好が不良の恰好だったので、不良と張り合える土台が学生時代にすでにあったんだなと。

それよりもタケミチが不良の恰好なのに日向のお母さんに嫌な顔されないというこの不思議・・・。
タケミチと付き合うのもやめようと思いそうだけどもなぁ。
アニメの続きを見ていないし漫画すらも読んでいないので何とも言えないけども。

タケミチがタイムリープして過去の直人に悲惨なことが起こる未来を伝えたとしても、そもそも直人がオカルト好きじゃなければ話すらも信じてもらえなかったろう。

まだアニメの13話までしか視聴していないので話が気になって体に悪いし辛いのだが。
悲惨な未来にしかつながらないタケミチの友人と日向は何とかならないのか・・・・。
物語が進むにつれて救いたい人たちがたくさん増えている感じだし。

1週間で13話まで視聴してきたけど24話までなのであと11話見なくては。
アニメの24話以降の話が気になる人は漫画を読んでしまうと思う・・・・。
WOWOWオンデマンドは2月28日まで視聴可能なので配信が終わる前に急いで視聴しなくては。

「魔法少女まどか☆マギカ」を視聴。

WOWOWのオンデマンド(WOWOWのスマホアプリ)から配信中であるアニメの「魔法少女まどか☆マギカ」を一気見する。

2011年に放送したアニメで、全12話です。

ネットの情報で名前はうっすらと覚えてはいたもののアニメを視聴したのは初めてです。
深夜帯のアニメだったようです。

「まどか☆マギカ」は個人的に毎日遊んでいるスマホアプリゲームの「コトダマン」のコラボで知ったのでしたが、おそらく第2弾のコラボも始まったのでタイムリーな時期にアニメを視聴したことになります。

ざっくりと説明すると、アニメ内容としては一見絵柄の可愛さに騙され「プリキュア」シリーズと似たようなアニメだろうと、高(たか)をくくっていたら3話での手のひら返しであっけにとられてしまうといった先が読めない過酷な話です。
謎の生き物のキュウべえに「魔法少女になって」と頼まれて願いを叶えてもらうのですが、この代償で魔法少女になって魔女と戦うことになってしまったキャラクター達の悲しい運命と、それに立ち向かう為にまどかが魔法少女になるといった話ですね。

自分の説明では事足りませんが、少女の思春期の時期特有の「揺れ動きやすい心と優しい心=強大なパワー」ということだろうから、それを狙う奴に気を付けよう!!というメッセージ性や警告も含んだ内容でもあるかな??
視聴後も悶々としたので何回か視聴して色々と考察する人が盛りだくさんいるのではないかなと想像してしまいます・・・。
深い話だ。
絵柄に騙されて小さい子(幼稚園児や小学生)に見せちゃあかんようなトラウマになる場面があるのと話の内容が考察力が必要なのでプリキュアのアニメと同じに思わないようにと視聴したお母さん代表(←え??)である自分からの言い分ですね・・・。

最近のアニメは幼児に見せたら怖くて眠れなくなるのではないか?と思えるような戦い描写がある「鬼滅の刃」みたいな人気アニメがあるのですが、「まどか☆マギカ」は心に訴えかけてくるので悶々とします。
親御さんは残酷表現のあるアニメはあらかじめ内容をリサーチしといて、子どもがトラウマになるであろう内容のアニメだったら、寝静まってから見るとかしたほうがいいと思ってしまう。

「まどか☆マギカ」は今年は10周年とのことなので公式サイトの情報を見ると色々な企業と商品コラボしていますね。

ツイッターでの「#好きな漫画10個あげると人柄がバレる」の追記。

Twitterを色々眺めているとトレンドで「#好きな漫画10個あげると人柄がバレる」というものに自分もつい便乗してしまいました。

自分は以下の漫画を10個あげました。

人柄がバレるというよりも年齢も何となくバレてるなぁと思いますね(?)。

ざっと見るとこのツイートには少年漫画の割合が高いですが、ほとんど少年ジャンプの漫画ですよ。
学生時代に読んでいた漫画雑誌が週刊ジャンプだったんですよね。
ジャンプ漫画作品ばかりになったのですがもっと好きだった漫画たくさんありましたがね・・・。

個人的に勢いのある戦闘漫画、ギャグ漫画を好んでるかもしれません。
割とホラー描写のあるもの、正義側と悪者の対立設定(派閥の対立構図)、キャラクターがやたら屁理屈こねまくる、キャラクターの癖が強いような漫画ばかり読んでるなぁーと分かります。

それとセリフ回しが独特、屁理屈っぽいことばかり言うキャラが多いのが特徴かもしれないです(ブラックラグーン、ゾンビ屋れい子、ジョジョ)。

「ドラゴンボール」については、いかにもなのですが、当時アニメ見て話が気になって週刊ジャンプが読みたかったのですが、子どもの小遣い事情では毎週買えなかった代わりに約3か月ごとに発売するコミックスをものすごーく楽しみにして小遣いで買っていたのでこれは好きな漫画に入ります。

「こいつら100%伝説」は少女漫画雑誌の「りぼん」で連載していたギャグマンガですが、絵柄やキャラのアクションに暴力的な勢いがありすぎるので今見ても笑ってしまう程思い出深い漫画でした。
「りぼん」の連載陣の中で異彩を放っていた為か、読むか否かの好みが割れるのですが自分の身近な友人は好んでいた派が多かったので仲間がいてうれしかったですよ(笑)。
勉強が行き詰った時(←言う程勉強頑張ってなかったですがね)や辛いことがあるとギャグマンガで笑うことで次の日も頑張ったんでしょう(笑)。

「とってもラッキーマン」もギャグマンガなので癒しになってました。
努力マンが当時好きだったのですが、努力マンが恋した相手がどういうわけかスケバン(ヤンキー??)だったり、納豆が大嫌いだったことで納豆大好きな身としてはこの件で好き度が普通になり下がったという思い出が(笑)。

「仏ゾーン」は当時大好きだった漫画だったのでジャンプ本誌で見てもコミックスも全巻買った漫画でしたね。
ファンレターも出したのですが家族と一緒に暮らしていたのと成人(当時20歳~21歳)だったので漫画を読んでいるけどファンレターまで出したことを知られたくなかったため、「返事とか万が一来たどうしよう。家族にバレるの恥ずかしいー」とか色々考えすぎて自分の住所は書かなかったです。

漫画家に対するファンレターとか好きなキャラ投票とかで、はがきに自分の住所書くの恥ずかしいんですが名前を書いても住所は書かないという人は、きっと自分だけではない(と思いたい)。

「忍空」はアニメ版は原作も絵も本誌とかなり違うのでアニメから好きになったという人は原作とのギャップに戸惑ったのではないかと思います。続編をウルトラジャンプ(←個人的にジャンプスクエアとごっちゃになってしまいましたよ・・・)という雑誌で連載していたのですがペンタッチの粗さが緩和されていた印象です。

以上、好きな漫画はもっとあるのですがキリがないですよ。

90年代のジャンプ漫画の話題についていける自信はあるかもしれないですが(←言い過ぎ)。

歳のせいか漫画を一気読みすると疲れる。

我が子の一人が高校になってから漫画にハマってしまいコミックスを買い集めてます。
ぶっちゃけると人気すぎて本がなかなか書店に売っていなかった「鬼滅の刃(きめつのやいば)」という漫画なんですけどもね。

で、親(←自分です)にも読んでもらうことでこちらにも続きを買ってもらうという我が子の期待に応えてしまいました(笑)。

さすがに漫画の一気読みすると年のせいなのか疲れるので、残りの巻を買うペースを少しダウンしていいのではないのかな?と思っています・・・。
買い物ついでに本屋で続きが置いてあると売り切れるので速攻で数冊買っておくのですが、人気だとわかって本屋が入荷してくれるので通販で買うよりも早く入荷できるのは本屋かもしれないなと感じました。

「鬼滅の刃」は闘いの漫画で内容はホラー寄りで絵柄も時代背景が大正時代なのか古風にしているっぽい印象。
それと残酷耐性があるかどうかで読む人を選ぶかと思うので読者を選びそうです・・・。
自分は小学生の頃からホラー寄りの漫画も読み慣れていたので大丈夫でありました。

先にアニメ見た人が漫画を購入し始めて人気になったのかどうかは漫画を先に読んだ自分にはよくわかりません。
我が子はアニメを先に見てから周りがその漫画を読んでいて、欲しくなったということで買い始めたのでした。

漫画も途中だし本誌も読んでいないのでネタバレは避けたいので読んでいない話は特にネット上では調べないようにしています。
本誌のネタバレ情報は特に注意かなー。
ネット情報をうっかり見て「推しをころさないで」とかの要望??の声をちらりと見てしまい、「これアニメから好きになった(かもしれない)お嬢さんたちもやばくないか??」と不安になりましたが・・・・。
アニメの内容は漫画と違って話が少し変えてあったり表現がマイルドになってしまうこともあるので本誌とアニメの表現の違いが気になりますが・・・。

しかし漫画が緊迫感ありすぎなので一気読みすると精神が消耗して疲れるのでした・・・。面白いけど。
読むほうも疲労するということなので、作者もこんなに戦闘場面を描きまくったらものすごく疲れているのだろうなと自分が昔趣味で漫画を描いていたのを思い出し、漫画を描く側の気持ちを想像して感心し興奮するのでした・・・。

この作品の主人公もですが、周りのキャラたちの個性が強すぎて面白いので個人的にはギャグパートが戦闘の合間の癒しになっていたりしますがね。
それと、敵キャラに対するエピソードも長いので倒して終わりにならないところや、単純な勧善懲悪の話で終わっていないという部分が一味違う感じ。

勝手に思うのですがこの漫画はすでに話は完成しての連載ではないかなと思いますが。
漫画だけど時折小説を読んでいるかのような文章運びと人物の内面のセリフとかを読むと漫画を描く前に小説でこの話を書いていたのではないのかなぁ?と思います(←自分の考えすぎ)。

個人的にジャンプ漫画の心配部分は、人気漫画を編集部やら読者の要望か何なのかしらないけど、謎に話を散らかして引っ張って最後は結局まとまらず終わってしまうことです・・・・。

話は20巻前後でまとまるほうがコミックスを買う側の負担としてはちょうどいいし、子どもの小遣いで買う場合、ストーリー漫画で50巻以上続いている漫画は途中から買いにくいでしょうね・・・。

アニメ視聴感想「フルメタル・パニック!TSR」その7(完)

フルメタル・パニック!TSRの視聴感想です。

Scene13「つづく日々」・・・失意のどん底で街中に立ち尽くす宗介。その一方で香港でアマルガムとミスリルのASが戦いを始めるが宗介は戦闘に加わる様子がない。

〇視聴感想
宗介の覇気のない姿にかなめが膝蹴りをする場面に吹き出す私(笑)。
かなめーっ!君の愛情表現は暴力でしかあらわせないんかぁーーっっ!!参った参った!

爽快なシーンがかなめのおかげで復活ですよ。偉大なるかなめであります。やはりフルメタはこうでなくては!
シリアスと漫才的なさじ加減の良さがなんとも絶妙です。

結果的には良い終わりかな・・・と思います。宗介の所属はミスリルよりもかなめのいる高校なのだねぇー。(ゲイツに名乗る場面良かった)このシリーズは宗介の内面をとことん掘り下した感じですが、次回のシリーズは(・・・あるのであれば)どこを見所にするのでしょうかね。原作小説のTSR部分はどう表現されているのかはまだ読んでませんのであとから読むとしよう。