胃ガン検診を受けた時のこと。

投稿者: | 2018年10月17日

胃がんの検診を受けてきたことの話です。

胃がんの検診はレントゲンなので金具やボタンが着いた服は適していません。

女性の場合は金具のない布の胸パット付きの服で行ったほうがいいです。
金属等の飾りや服にラメのプリントのデザインの服もレントゲン撮影の時に写るので着ないほうがいいですね。

自分はジーパンを着用していたので金具が写るとのことで検診用の長いスカートにはきかえさせられました。

個人的にしんどかったのは白いバリウムを飲む事ぐらいです。前日の夜8時から食事はしない、飲み物は検診2時間前なら水少々しか摂れない状態だったのでバリウムを見て「やっと飲み物が飲める」と内心喜んだものの、4~5回バリウムを飲み込んだら早速苦しくなり「要らないです・・・」と言いたかったぐらいにしんどくなりました。味は、ざらついた飲むヨーグルトな感じなんだけど、片栗粉みたいなざらざら感があるので飲みにくかったです。

その後にゲップをしないようにレントゲン室に入り、立った状態から背後にある鉄ベッドに横たわり、アナウンスに従って、自ら仰向けになったり2回ぐるぐる回ったり、胃を下にして息を止めたり吐いたりという検査でした。4分かかるというので「ゲップしたらどうしよう・・・」と不安でしたが、台が落ち着きがなく動くので、「何なのこの一人アトラクションは」と思いました。自分は変な人なので胃がん検診で動く台が公園のすべり台に思えてしまい、一人で回転している自分に笑い出しそうになりましたよ(実際少し口元だけ笑ってたし)。しかも逆さまにされるので手すりをしっかり掴まないと怖いかもしれません。お年寄りの方までも、こんな一人アトラクション(←胃がん検診)をこなしているので大変だと思ったりします・・・。

余談で、汚物の話で恐縮ですが、バリウム飲んだ後は、流すときにトイレットペーパーをしいていないと水で流れないので大変でした。

流す作業に泣きたくなったし・・・。バリウム飲んだ後はその点にも気をつけて下さい。あとは便秘にならないように検診後には下剤や水分を飲むことですね。




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