インターネットの恩恵により、本を買う時は「紙の本」か「電子書籍」どちらかを選ぶことができるので都合に合わせて本を読むことができるので本が好きな人にとっては選択肢が増えて良いことでもあります。
個人的に本を読むことも好きなので書店に行くと本を買ってしまいます。
最近は雑誌をたまに買うくらいで本をたくさん買うことも少なくなりました。
雑誌を買うと時間が経つにつれ情報も古くなるので必要なくなれば資源ごみにしますが、書籍の場合は捨てにくいわけです・・・・。捨てにくいから本を買う頻度が少なくなったような気もしますが・・・。
個人的に電子書籍を選んでしまう理由は、自分のタブレットやスマホなどで好きなタイミングで読めたり、読まない本のデータを削除すればいいので紙の本と比べるとデータなので紙の本に比べると捨てる手間がかからないので精神的に楽なところでしょうかね。
本を集めるなら紙の本が本棚に並べた時の「ここまで集めた！」というコレクター感覚を味わえるのでそれを考えると紙の本を買いたいのですが本を並べる場所が限られていると紙の本を気軽に買えないなと感じます。
漫画だと、冊数が多すぎるとどうしても保管場所に困るので電子書籍版で読んだりする時もありますが・・・・。
紙の本は電子書籍版と比べると人に貸し借りしやすいという点は最高だと思います。
反対に電子書籍版だとプライバシーの詰まっているスマホやタブレットのような機械でロック解除したりするのでまず貸し借りは無理です。
紙の本なら見たい本だけ簡単に持っていけるので貸し借りしやすいです。
最近我が子が漫画を集めだしたのですが紙の本を購入してくれたおかげで簡単に貸してもらうことができるので電子版じゃなくて本当に良かったと心底実感しているこの頃です（笑）。
集めている漫画が紙の本が売切れがちなので「すぐに読みたいなら電子版がすぐ読めるよ？」と言ったら「紙の本が良い」と言われたわけです。
電子版はすぐ読めて本を保管する場所も取らないけれど、「所有している」という実感が紙の本と比べると確かに乏しいです。
漫画の場合は見開き演出が紙の本で見るほうが伝わるし直感でページをめくることができる点は良いので「漫画は紙の本が良いなぁ」と改めて思います。
それにしても本棚が大きければ本も飾れるので広い部屋に住んでいる人は羨ましいです。