我が子も第二の氷河期世代になるのか??

投稿者: | 2020年5月21日

我が子の一人は高校生なのですが、新型コロナウイルスの影響で、「もしかしたら就職希望者の場合、学校に来る求人票が減るか、最悪ない事態になるかもしれないので進学にしたほうが良いかも・・・・」というような話を学校の先生からされたとのこと。




我が子の卒業後の進路希望は就職なので進学の考えはなかったのですが、担任の先生から進学に変えたほうが良いかもしれないという話で専門学校に行くべきか?と迷っていた様子でしたが、我が子は学びたいことや、興味がある専門学校学もないようなので、就職のままでいいのでは?と話し合いました・・・・。

ちなみに自分の高校時代の頃も卒業する時は不景気で騒がれていた氷河期世代だったのですが、同級生がとりあえず進学をして卒業するころに景気が良くなっているだろう、良くなればいいなと希望を持って進学・卒業したのでしたが悲しいことに景気は一向に良くならず、進学組が大学・専門学校の卒業時期になると似たような人たちが大勢いるので壮絶な就職先の取り合い合戦が繰り広げられた悲惨な時代でした・・・。

なので学歴がなくても進学して卒業できたとしても会社はいい人材が欲しいのでただただ進学していれば就職できるわけがないのでした。

いかに自分が就職先に有利になるとすれば「いい大学に入学して、いい成績で卒業しなくては無理なのでは??」と考えてしまうのでした。

半端な適当な私立大学に入るくらいだったら就職なら就職がいいと考える自分です。

我が子がもしも進路先が卒業まで決まらなかったとしても、じっくり選べばいいんでは??と自分は考えますが、学校側としては生徒の卒業先の資料を作ったりしなくてはならないので生徒の進路先は全員決まってほしいのだろうなぁ。

でも、今の若い子たちは少子化なので氷河期世代に比べると人数も少ないので就職先も決まりやすいのだろうなと勝手ながら考えてしまいますが、それに比べ、40代の氷河期就職難の自分の世代の人たちが再就職する場合は若者に負けるし年齢制限などがあったりするのでかなり厳しそうです・・・。




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