歴史の本に興味があるこの頃です。
本は図書館で借りるのですが返却期限がある為に真面目に読んで更にノートに本の内容などまで書くので本の感想文が結構たまってきました。読書感想ブログも歴史系が多めになってきそうです。
歴史関連の本ばかり読んでいるので学生の頃より今のほうが歴史に対して興味を持っているのではないかなと感じます。
最近だと明治維新関連の本を読んだりしました。
何というか、明治時代から現在の令和は元号が変わったとしても今と昔は同じ性質・時代な気もしますし、ぐるぐると同じようなことが繰り返されている気もしますが気のせいか？？
あとは人種とか遺伝子とかに興味があるのですが、「日本人はD遺伝子をもっていてすごい」（←ざっくりしすぎ）といった説をやたら強調（？？）しているYouTube動画に対しては、実際自分の遺伝子のルーツ（ミトコンドリアハプロ）を調べたらBグループであった自分にとってはそのD遺伝子説にさすがに「ん？？」と首をかしげる感じなのです・・・。
遺伝子グループは血液型の区分けみたいに「A型はこうだ、O型はこうである」とかグループ分けしたい人が決めつけで言いがちですけど、遺伝子ルーツの場合でも日本に住んでいるからといってDグループではないでしょうし、「自分は調べたらBグループだし」と考えるのです。
実際に遺伝子ルーツを調べもしないで「日本に生まれ暮らしているからDグループだ」と思い込むのもなんだかなぁーとミトコンドリアハプログループ（←母系）を実際に検査した自分は不思議に思うのでした・・・。
話が反れましたが、他に日本の歴史で興味があるのは物部氏と蘇我氏の宗教対立頃の話ですかね。
仏教は外国から取り入れたものであること、日本は始めは神道だったということに関しては「ん？どういうこと？？」と興味が湧いたのでした。
仏教は偶像崇拝！！ということです、驚きです。言われてみればそうですね。姿形のある像や仏画などを拝むのだからね・・・・。世界的にも偶像崇拝は禁止ですからねぇ・・・・。なるほど。
で、物部氏は元々日本の神道（自然や八万百の神）を信仰していたので外国からの仏教を取り入れる蘇我氏に反対して争いに発展したという歴史。これは仏教を反対した物部氏を知りたいと思ったのでした。
物部氏とは何者だろう・・・・。
と言う感じで、インターネットでも歴史に関するブログやサイト、YouTube動画でも歴史の地を取材している内容にはまっている感じですよ・・・。
「お前が歴史を知ってどうするんだ？」というツッコミはさて置き、教科書などで習った一般的で表面的な歴史に対して「これ本当かな～？」という疑問と「重箱の隅をつつく」といった粗さがしする気持ちがあるので興味を持っているのでしょうね。