長い間習慣的に続けていた趣味というものは途中で中だるみしてやらなくなった時期があったとしても、きっかけがあればその趣味を再開してしまうのだなぁと感じます。
年を取っても再び再燃する趣味があると自由時間を有効に活用できるので退屈はしないので良い気がします。
もしも趣味を仕事にしたら収入の問題もあるので常に本気を出さなくては生活できなくなるので大変だと想像するのでした。
趣味だったら気分転換で済んでいたのがストレスの元になりかねないような気もしますからね。
例えば絵を描く、楽器を演奏する、作曲する、ゲームをする、歌を歌うなどといった技能を要する趣味をもっていていずれはそれを仕事にするとなれば相当な努力や覚悟もしなくてはならないし、自分の実力のなさ、才能のなさ、自分が嫌に思えてくることもあるだろうし、目立つ存在であれば不本意な評価を受けたり誤解されたり批判されたりもするかもしれない現実に立ち向かわないとならないので、趣味を仕事にすることは自分と世の中に立ち向かっていかなくてはならないので過酷なことだと想像します・・・。精神が保てるか?と思うと自分だったらそれは厳しいです(自分の場合は土俵すらも登っていないから外野でしかないので勝手気ままにうだうだ言えるだけですけどね)。
社会人だったら会社から言われたとおりに仕事をすれば決まったお金が毎月もらえるのでしょうが、フリーランスのような仕事だと収入も不安定感が半端ないし好きなことをして食べていく人の覚悟はすごいものです。
趣味を仕事にすることはそれは理想的なことだなと憧れていた頃もありましたけどね。
実行も必要だし運も必要だし環境にも左右されそうだし自分の心身の調子にもよるし・・・。
親から見ても一見遊んでいるようにしか見えないようなことを仕事にしたいと言ったりしたら良い顔しなかったですからね・・・。
大体の親は子供は普通に結婚して家の中に納まってもらいたい気持ちでいっぱいだったろうから結婚すれば親も一応文句は言わなくもなるわけですがね・・・・・。
家庭を持っていればまず実行できなくなるし、そして「できない」言い訳にも使えますし・・・。
・・・と、何だか個人的にはネガティブな一人語りも書いてしまいましたが、要するに「趣味を仕事にしている人はすごいんだ!!」ということが言いたかったという話でした。