我が子ら2人社会人なのですが、その我が子らと当時の自分と比較すると我が子らは仕事を辞めずによく頑張っているなとものすごく感心します。
上の子も自宅から仕事場まで通って早2年以上続いているので1年で仕事を辞めた当時の自分と比較すると本当に偉すぎるのでありますよ。
下の子はまだ1年目なのですが辞めたいと愚痴っていますが「頑張れ」と言うしかないという・・・。
仕事が嫌だというのは誰でも思いがちだけどもね。
自分と比較して我が子がマシだと感じるところ
１・自分一人の部屋がある実家から通っていること
２・仕事から帰ってきても食事の支度や片付けや洗濯をしなくて済むこと
３・他人と共同生活していないところ
・・・・そんな感じかと個人的に思いますね。
裏を返せば自分が当時会社を辞める理由が上記の逆の理由なのですがね・・・。
２は当時自分で家事ができていたから親にやってもらわなくても大丈夫だけどもね。
それにしても自分の部屋があるって最高じゃないですか！？
同じ部屋に身内や他人がいると趣味の漫画描くとか書き物とか気になって集中できないしずっと描けないしなぁ。
人前で趣味に没頭している姿なんか見られたくもないし趣味を聞かれたくもないし見てもらいたいわけでもないので自分の部屋があったら仕事頑張れたかもしれないなと考えたりします。
知っている人に見せたくないんだよね。どういうわけか。
それと仕事から帰ってきたらご飯があるっていうのもありがたいことだし、自分が会社帰りに買い出しや調理や片付けをせずに済むのでそれらの時間を趣味の時間に当てることができるので助かるじゃないかと（きわめて個人的な理由・・・）。
他人と共同生活する環境だと気を遣うので辛いのと社員寮に住むと週末に実家などに帰る人もいるのに、寮にいると「この人休みの日、どこにも出かけないのか」「実家に帰らないのか」と思われると思うと嫌だったしなぁ。
自分が入社したときなんて一人部屋だと思っていてウキウキしてたら入寮する人数がその年に限って多かったので6畳間に二人部屋だったしなぁ・・・。
風呂やトイレと台所も寮生で共用だったけども今思うと思い出話でいい経験になったけども、そのせいで仕事辞めることにもなったともいえるけどね・・・。
最初からアパートに住めばよかったんだけども親が心配して無理だったのでアパートの保証人に親に頼むのが壁になって一人暮らしはできなかったのでねぇ・・・。
結局は仕事選ぶ理由に自分の趣味が思うようにできる環境かどうかが全てなので住んでいる場所に身内だろうが他人だろうがいても構わないけど趣味の時間を減らす要素のある環境に住まないことだろうな。
我が子たちは仕事を辞める理由では「仕事が嫌だ」ということと「人が嫌だ」ということ「疲れる（体調崩す）」とかかもしれない・・・。
自分の場合はそれプラス「趣味ができない環境が嫌だ」から仕事辞めるに至ったからなぁ。
実家に戻っても結局は自分の部屋がないので実家から出て行ったけども・・・。
趣味ができない環境にいるくらいなら家から出るとか仕事を辞めるという気概なんだものな自分・・・。
自分の方が我が家族の中で一番面倒な人ですよ・・・。