知人が新しい物件に引っ越ししましたが、どうやら今度住み始めた家の中の部屋の温度が快適だと言っていました。
以前住んでいた場所は昭和時代の後半(?)に建てられた物件で屋根に断熱材がなさそうな物件だったようです。
しかし今度住み始めた物件も同じく昭和時代に建てられたっぽい物件。
何が違うのかというと窓ガラスのタイプとのこと。
1枚窓仕様のガラスだった物件に住んでいた場合は、夏は猛暑でエアコンをつけたとしても部屋の温度は30度以下に下がらないし、冬も隙間風が入ってくるせいでかなり部屋が寒かったとのこと・・・。
ところが、今度住み始めた物件も昭和時代に建てたような物件だというのに部屋の温度は以前の物件と比べると快適になったとのこと。
どうやら窓ガラスの仕様がかなり影響しているのではないか?ということでした。
以前住んでいた賃貸物件の窓ガラスは1枚タイプのものでしたが、今度住み始めた物件はペアガラスなので、そのおかげで部屋が快適なのだろうと言っていました。
その話を聞くと窓ガラスも物件選びに大切な要素ではないかと感じましたね。
昭和時代の物件でも遮音性、断熱性に適した窓ガラスにリフォームをされているか否かで、だいぶ暮らしやすさが違くなるということです。
近年の日本の猛暑の影響でエアコンをつけても電気代がかかるだけで部屋の温度が全然快適にならないなら家賃がいくら安くても光熱費がその分かかることになるのでどうせ家賃が安くてもエアコンをつけても部屋の温度がちっとも快適ではなく部屋の温度に苦しめられる家に住むくらいなら、ペアガラスや二重窓などにリフォームされている物件に住むか、断熱性のある物件に住んで光熱費がかからないようにしないとならないかもしれません。
エアコンをつければ熱中症にならずに済むわけではなさそうだなと思いますね。
家自体を太陽の熱やら寒い風から守られる家にしない限りエアコンをつけても無駄に電気代がかかるのだろうな。
暑さと寒さが常に入ってくるような家に住んでいたら意味がないじゃないかと思うし。
自分が思うに、平成後半から令和時代の建物はおそらく昭和時代の建物に比べると快適なつくりになっていると思うので、真夏の猛暑や冬の寒さに耐えられる人と耐えられない人の違いは生活をしている家の作りの差なのだろうと思いました。
それにしてももうすぐ11月になるというのに秋らしさをあまり感じません。
今年は(も)暑い期間が長すぎて夏バテの名残なのか自律神経のバランスを崩したのか分かりませんが自分の体調が微妙な日があります。
急に寒くなる朝は体調が気温に左右されて病院に行くまでもないけど何だか調子が悪い日もありますからね・・・。
窓ガラスとは関係ない話ですが、温度で体調が左右されるのだから大変です。