新しい店やコンビニがオープンセールをするとチラシに「先着〇〇名に大福プレゼント」や「野菜の詰め放題」をアピールして高齢者向けに客寄せをしているような気がする自分。
高齢者じゃない人も買い物するからせっかくなので先着順でもらえる特典を目当てに行くと思いますが、「大福だけを目当てに並んでいる人もいるのだろうな」と勝手に決めつけがちになります・・・。
そういえば同居している我が旦那のおかーさんはそういうオープンセールのチラシの大福プレゼントじゃなくて「野菜詰め放題」に惹かれてしまい、詰め放題をしたいがために「連れてって」と頼まれたことがあるので車に乗せて行ったことがありました。
自分としては買う予定もなかったのに来たついでだからと買い物をしてしまったのでした。
なので自力で買い物に行けない高齢者や小さい子供がいる場合、車を運転できる自分も結果的に買い物する羽目になったのでした。
新しい店のオープンセールやイベントがむしろレジャーになっている気がします。
地方なので娯楽がないので買い物や店のイベントや先着順で大福をプレゼントするイベントがちょっとした娯楽になっているような感じ??
自分はそういうオープンセールのチラシを見て「安いなぁー」と思うくらいではあまり購買意欲もわかないのですが、同居している家族(義母)が行きたがるので送迎係として店まで乗せていく役になっています。
それにしても食品スーパーがあちこちに増えるのは選択肢が増えていいのですが、特売品だけを目当てに食品スーパーをはしごするというのが個人的に面倒です。
「どこのスーパーに行っても混んでいた」という話を聞くと、「もしかして特売品だけを目当てにしている人が店をはしごしているからではないか?」とひねくれた考えをしてしまいます・・・。
「これが〇〇という店で〇〇円で安かった」とおかーさんは自慢みたいに言うのですが、「そもそも安売りのものしか買っていないからそりゃあ安いよね・・・」とうんざりします。
「煮豆の袋が100円だった」とか「ミニサイズの卵パックが120円で安かった」とか見せてくるけど、「たまには10キロの安売りになった高い米を年金の支給日に我が家に買ってくれたら非常にありがたいのだけどなぁー」と嫁の自分は思ったのでした。
もうね、安かろうが高かろうが我が家に必要なものを買って食材を有効に使うしかないですよ。
安くても誰も食べなそうな物を買ってもしょうがないし、値段が安くても量が少ないのなら腹の足しにならないし。
物価高で量を減らされて値段が据え置きになるのが厄介です。
袋菓子の場合分け与えても物が小さかったり量を減らされているので足りないわけですよ。
買い足さなくてはならないのでその分余計にお金がかかるわけです。
なので値段は上がってもいいから量や大きさをそのままにしてほしいものです。
値段ばかり見て内容量を見なければむしろ多めに買う羽目になるので、どちらかというと値段よりも内容量を見て買い物する自分であります。