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「Guitar Magazine(ギターマガジン)」2019年9月号を読んだ。

音楽雑誌である「Guitar Magazine(ギターマガジン)」を購入してしまいました!
(雑誌のタイトル文字Guitarのiは大文字でしょうかね??どうなの?)

個人的な目的は「NUMBER GIRL(ナンバーガール)」の特集です、はい。
表紙に「ナンバーガールに狂って候」と書かれていますが自分はそんなにナンバーガールに狂ってないので困惑(←えっ?)。
ひょっとしてナンバーガールのファンや聴く人のイメージというものが周りから見たら「狂っている人達」なのかと認識されてる??

この雑誌を購入する時、早く読みたいが為に電子版にしようかと一瞬考えましたがやっぱり紙版が欲しくなり、書店で売っていなかったら電子版にすると考えましたが書店に行ったら運よく売り切れてなかったので購入に至りました(よっしゃ!)。
ちなみに電子版だとナンバーガールの曲の楽譜がないみたいです。楽譜が目当ての人は要確認ですね(楽譜って紙のほうが弾く時見やすいだろうしなぁ・・・)。

そしてなんと同誌の2014年7月号の向井さんと田渕さんの過去インタビュ-「残像」記事再掲載もありました。

再結成のメンバー全員の記事はもちろんのこと最新記事と向井さんと田渕さんの愛用ギターやアンプ、エフェクターといった機材の徹底解剖記事が事細かな写真と愛用ギターの傷付き加減がすごかった。
愛用している楽器がどんなに傷だらけになろうと長年使いこんでいる分、新しい楽器に簡単に変えることをためらうのだろうか??と考えたり・・・・。
ナンバーガールのファンである多方面のアーティストやバンドの方々の「僕と私とNUMBER GIRL」のページでは、出会ったきっかけと一番好きな楽曲、ナンバーガールが偉大だと思うポイント、再結成を果たしたメンバーに一言という項目の回答が興味深いものでしたね。

自分はナンバーガールで個人的に好きな楽曲はアルバム「SAPPUKEI」に入っている「ABSTRACT TRUCE」かな。
子どもに対して「親がその曲をドヤ顔で聞かせたらだめだろ」というような歌詞なのですが(笑)、リアル生活での学校の先生に対しては反抗的な気持ちはみじんもないのでご安心ください。曲の世界と現実は混同しません。単純にこの楽曲が好きなだけです。

いやぁしかし、ナンバーガールのことを「変態的なバンド」とか思っている方がいたので「そんな印象だったの?ナンバーガール・・・・」とびっくり。

それにしても17年ぶりの再結成なのですが、メンバーも全員40代半ばなのでかつての20代の頃の楽曲を再び歌い、演奏するってどうなるんンだという興味もあるのですが、自分だったら17年前の熱意を今再現しろとか言われたらきついなぁと思ったりします。
自分(今42歳)に例えると趣味の漫画絵を描いていた(いる??)のですが「17年前の絵を今再現しろ」と言われても「いや自分今42歳だし、17年前の自分引っ張り出せとか無理です、今の自分の状態でしか頑張るしかないし・・・」(←どうでもいい余談)といった具合ですよ、はい。

ナンバーガールの再結成後のバンドのテンションは当時の再現まではいかなくても、楽しんで演奏しているナンバーガールが個人的には見たいかなぁ。

この雑誌を読むとギターを弾けもしない自分なのにギターの種類が色々あるのでギター良いなと興味深かったです。

ナンバーガールの特集の他に「のん、ギターを買う」というページに「チリヌルヲワカ」のユウさんが載っていたので、GO!GO!7188を聴いていたこともあり「おっ!」てなりました(←驚きの言葉を表現する語彙力が足りない自分・・・)

それとナンバガの田渕ひさ子さんイラストのTシャツの広告が本誌171ページにありましたね(37ページの「ジャキーン」という漫画のコーナーにも田渕さんとそのTシャツが)。

NUMBER GIRLの思い出を語るアーティストインタビューを視聴(WOWOW)。

自宅に衛星放送を見ることのできるテレビアンテナがあるので、WOWOWもその気になれば契約して視聴可能な環境にある自分。

で、そのWOWOWでなんと無料放送特番(30分だけど)としてNUMBER GIRL(ナンバーガール)というオルタナティブ系バンド(というジャンル枠??)の17年ぶりの再結成にちなんで、バンドやアーティストの方々がそれぞれがNUMBER GIRLを語るという番組だったのですがその思い出話を興味深く視聴しました。

NUMBER GIRLの映像は所々でてくるのもの、過去のものなので最近のメンバーの映像がなく、メンバーがこの特番で語るといった番組ではなかったですが、番組最後で7月下旬のライブの場所の雰囲気映像やライブ前の向井氏の音声が少しばかり流れて番組が終わったのですが、並んでた観客が一見若い人が多かった気もしましたがどうなのかね?若い人もいるのならどうやって知ったのか?と思う次第です。

1999年~2002年当時のNUMBER GIRLの思い出を知る人達も7月27日のライブ会場に並んでいたのか気になるところです。
解散は17年前なので当時の自分は大体26歳くらいかと思うと時の流れというものに悲しくなってしまうのですが(笑)、でも年をとっても自分って大体当時のまんまで内面はさほど変わってないなぁと思います。

自分の我が子たちもこの17年の間にちびっこから高校生になったので十代の若い子たちもNUMBER GIRL再結成をきっかけにファン層も拡大していくのでしょうね。

自分の暮らす環境だけはこの17年間の間めまぐるしく変り果ててすぎてはいますが、心の中だけはあんまり変わっていないというね・・・(←遠い目)。

インタビューで印象的だったのがNUMBER GIRLを学生の頃コピー演奏した思い出を語っていた川谷氏(「ゲス極」のボーカル)ですが、NUMBER GIRLの曲をカバーするアーティストやバンドのメンバーが寄せ集まったらなんか面白いなと感じました。

面白かったのが岸田繁氏で、NUMBER GIRLだからボーカルは女性である田渕さんだろうと勘違いしていたという話。

今月のNUMBER GIRLの日比谷野外大音楽堂でのライブ配信が8月18日(日)にあるのでこれが特に気になるところですが、インターネットにつながる機器があればパソコンやタブレット等を登録して視聴できる「WOWOWメンバーズオンデマンド」会員になって配信を視聴することができるので、ネット環境がある人はそれにも会員登録(WOWOWに加入していれば無料)するほうがいい気もします。

今月のオンデマンドでのライブ配信を見られなくても「WOWOWライブ」のチャンネルでその日のライブ9月29日に放送するようなので、後から視聴しても構わないという人は後でも見ることができるので自分の都合のいい視聴方法で見たほうが良いですね(←詳しくはWOWOW公式サイトを参考に)。

自分が聴く音楽が周りに闇雲にアピールできない。

自分の好む音楽のジャンル等はこれと言って決まっていなくてその時々に偶然気に入ってCDを購入したりする感じです。

自分が20歳前後の頃が一番音楽を聴いていたので1996年~2002年頃くらいが一番音楽に投資したりしました。
働いて得た給料も大体好きなことに使うこともできたのでCDを必ず3枚購入していたものです。

当時はインターネットなどで曲を視聴してから購入といった手段がなかったので20年前は「何かいいCDがないかな」と探す場合は音楽雑誌やラジオ番組や、スカパーのような衛星放送やケーブルテレビでMTVチャンネルを視聴するしか方法がなかったです(なつかしや)。

地上波の音楽番組もなかなか多かったのですが自分の好む音楽がなかなか取り上げられないので悶々としていたものです。

しかも自分の好む音楽や曲を人に言いにくいというか、要するに「他の人も一緒にドライブに行く時に車の中で流す音楽ではないよなぁ」というようなジャンルや曲が多かったりするので困ってしまう感じでした(今もか)。

みんなに聞かせても無難だったりドラマで人気になった流行りの音楽をほとんど聴かないので人に「好きなアーティストは誰か」などを聞かれることが嫌でしたね(笑)。その時はみんなが知っている無難な人を言うのですがね・・・。

更に結婚して子どももいると自分の好む音楽を堂々と部屋や車で流せないので大体はイヤホンで聴く日々が多くなりましたね。
家族に合わせると自分の好きな音楽だといってこれ見よがしに「ほらほらいいだろー!」と聴かせるのも一方的な趣味の押し付けでうざいだけでしかないので自分の好きな音楽はこっそりと聴くようにしていました。

自分が好みの音楽を部屋で流せない時や空間に音楽を流したい時は車で一人買い物をしに行く時がチャンスなのですが、近所の人が歩いていたり歩行者がいる街中を走る時は音が外に聴こえないようにボリュームをその時だけ下げたりします(笑)。
国道走っている時が大音量で聴くチャンスですよ!

自分の聴く音楽の話で盛り上がっていたのは中学校高校生くらいがピークだったのですが、考えてみればいい大人になってからは音楽の話が気楽にできる人というのはなかなかいないなぁと感じます(というか趣味が似てる人すら近くのどこにいるのかも分からないですし)。

でもまあ音楽を語るも何も自分は他人と趣味の会話をするのが嫌なので、「あのアーティストの曲があ~だこ~だ」という知ったか批判や会話もしたくないです。
紙やブログのようなものに自分の感想書くのはよくあるのですが、口に出して話すと「語ってる自分嫌だ」となったり思ってもいないことを口に出しそうなので口で語りたくない派です(というか「どれだけ好きかアピール」をわざわざする必要もないしなぁ)。

WOWOWというかナンバーガールのライブ中継が見たくて仕方がない。

最近ナンバーガールが再結成したという情報に心沸き立っている自分。
8月のWOWOWでナンバーガールのライブ中継があるとのことで気になって仕方がないです。

自分の家のテレビでは衛星放送のBSを見ることができるので、その気になればWOWOWや他の衛星放送を契約すればすぐ見ることができる状態です。

WOWOWは普段のNHK(BSも契約)の受信料では視聴することができないので、WOWOWを見たい場合はそれに対して契約しなくてはならないのでどうしようか迷っています・・・・。
初月無料なので月初めから契約した方がお得な契約方法のようです(公式サイト参考)。なので月末にうっかり契約しないほうが良いということですね・・・。

あーあ、気になる。
それにしてもナンバーガールを知ったのが1999年か2000年頃「Zegen Vs Uudercover」をMTVで知ったのかきっかけなので20年前なのか!(スカパーのViewsic時代(今はMUSIC ON!TV)のライブ中継とか見てたなぁ・・・懐かしや)

それにしてもライブ中継でどの曲を演奏するのか気になりますよ、はい。

WOWOW・・・。来月か・・・。特番とかもあるし。
月額2484円(税込み)か・・・・・・・・・。

平成に好んで聴いていた音楽・その2

自分が平成時代中期頃から平成後半まで個人的に聴いていた邦楽の紹介。

平成8年(1996年)以降にもなると、自分も働いていたこともあり給料でCDを毎月1~3枚くらい購入していて平成の中盤の2008年~2010年当時には100枚以上は所持していたはず。でも生活環境の変化とかで現在は半分以上を中古買い取りの店に売ってしまったけど・・・。

平成中盤からは邦楽に加えて洋楽も聴くようになり今では聴く音楽のジャンルは洋楽が多なる。
紹介するのは邦楽に絞ってみる。

(間違いがある場合もあるので疑問に思ったことは調べることを推奨)

平成中期頃から後半にかけてよく聴いていたアーティスト等

SHAZNA・・・シャズナと読む。ビジュアル系ロックバンド。大まかに1996年くらいから女性と見間違える恰好をするロックバンドが増えた。イザムさんはエステのCM出るという偉業を果たす。

LUNA SEA・・・個人的に好きなアルバムを上げるなら速攻で「EDEN」。音楽雑誌の記事でこのアルバムの作成秘話的な記事に「アルバム完成後にSUGIZOが倒れた」というような文面(←記憶うろ覚え)を読んで「アルバム作成して倒れるほどのCDか!よし買う!!」と決意して購入した思い出。
個人的にこのアルバムだけを購入し、このアルバムを所持し続けている。

MALICE MIZER・・・マリスミゼルと読む。宝塚歌劇団やミュージカルを彷彿させるビジュアル系バンド。
青い衣装で人形のような姿で常に無口であるmana様ばかり見てしまっていた思い出。

エレファントカシマシ・・・ロックバンドで、ボーカルの宮本さんが今でも変わらないビジュアルスタイルと堂々とした歌い方が好きになった。アルバム「ココロに花を」と「愛と夢」ばかり聴いていた。

サニーデイサービス・・・フォークロックで何となく昭和時代の吉田拓郎や井上陽水を思い出してしまう(親が聴いていた)。演奏している良いと思った曲は「ここで会いましょう」と「サマーソルジャー」というシングル。サマーソルジャーのシングルのカップリング曲の「タランチュラ」が好きなのだがシングル限定なのかね。遊び心のある曲だ。

キリンジ・・・CS(スカパー、ディレクTVなどの衛星放送チャンネルの音楽チャンネルのMTVで1999年頃かな?当時しきりにピックアップされていた「牡牛座ラプソディ」のMVが個人的にツボった。なぜか弟がそのCDを買っていて驚いた思い出。

ナンバーガール・・・これも衛星放送チャンネルのMTV(ビジュアルビートVIBE(バイブと読む)の時かな??どっちでもいいか)で1999年頃「Zegen Vs Undercover」がしきりにピックアップされていて気にいったバンド。アルバムで気に入っているのは「Sappukei」。

Laputa・・・ラピュータと読むビジュアル系ロックバンド。「翔~カケラ~裸」というアルバムがお気に入りだった。
かなりのアルバムCDを集めていた。

YUI・・・ギターを弾けるアーティスト。初期頃のアコースティックギターの演奏が個人的に好き。
「FROM ME TO YOU」のアルバムの「Merry・Go・Round 」「LIFE」「Spiral&Escape」が好き。

Go!GO!7188・・・女性二人男性一人のロックバンド。
「竜舌蘭」というアルバムをよく聴いていた思い出。

土屋アンナ・・・「NUDY SHOW!」のアルバムは個人的に良いと思っている。洋楽っぽいしロック系なので気分が上がる。「RIDE ON!」とか「BLOOD ON BLOOD」とか色々いい曲。

PUSHIM・・・プシンと読む。レゲエアーティスト。「a Song dedicated」「I wanna Know You」「SOLDIER」といった曲が好き。

少しずつ個人的に思い出のあるアーティストや曲を紹介したのだが、アーティストやバンドの活動を知るにはインターネットがあまり普及していなかった頃は雑誌頼りだったが今はスマホさえ持っていれば情報を得ることができるので「便利な世の中になったものだなと改めて思うところ。