「イラストノート No.46」を読んだ。

投稿者: | 2018年10月21日

誠文堂新光社より発売した「イラストノート」46号です。

個人的に「イラストノート」という本を2013年の「デジ絵」の特集の号からさっぱり買っていませんでしたが、久しぶりの購入でした。

「イラストレーターの働き方」といった特集なので、興味があって購入したのですが、今号に載っているイラストレーターの方々はデザイン系や挿絵系のイラストジャンルといった印象です。

自分はデジタルイラストを趣味で描いているので自分が期待するデジタルイラストについての情報はなかったですね・・・。




イラストのテイスト的にデザインや挿絵イラストが気になる人にはこの号は参考になったり、このようなジャンルのイラストレーターを探している業者の方には「買い」だと思いますが。

巻末にイラストレーター61人を紹介しているので、色々なイラストレーターの方々の作風を眺めることができて参考になります。
イラストレーターを探すといった使い方にも便利です。

「クリエイターズ・バリュー」に登録すると一般会員は一年で3万円、プレミアム会員は一年間10万円(いずれも税別)のようです。これに登録した人はそのサイトや本誌に作品を載せてもらえるといった仕組みにもなっているのかな?(サイトをチラ見したのですがそこまで詳しくは見ていませんが・・・)

気になる人は「クリエイターズ・バリュー」を検索。

しかしながら、インターネットで自分の作品を発信できてもイラストをなかなか発見してもらうに至らないのかイラストレーター個人の力だけでウェブやSNSで頑張ることがきっと難しいのかも知れません。情報も良くも悪くも飽和状態で検索側もなかなか探すことが難しそうですし。

情報が多すぎるせいで、自分の作品を探してもらえないと仕事にもありつけないですから。

そして作品を発見してもらうにはこの「イラストノート」や「デザインノート」という本を知ってもらわなくては始まりませんね・・・。

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