ジーンライフ「Genesis2.0」で自分の体質を知る。

投稿者: | 2020年2月2日

数年前に自分の性格を遺伝子で調べることができる「MySelf2.0」や「Genesis2.0」のどちらかを検査したことがある人にアップグレードしたアプリからもう一方の検査(「Genesis2.0」を検査済みの人は「MySelf2.0」、「MySelf2.0」の検査済みの人は「Genesis2.0」が4900円を支払えば結果がすぐ見ることができるというもの)を追加購入しました。

自分は追加で「Genesis2.0」の検査結果を「App Store」で購入しました。

関連記事はこちら→ジーンライフのGenesis2.0の結果も気になる。

自分が今回購入したのが「Genesis2.0」の方なので、こちらは自分の遺伝子から、「体質」と「疾患リスク」の項目が分かります。
まだ「体質」の項目しか見ていませんが、「疾患リスク」の項目は検査結果の前にアンケートに答えなくてはならなかったのでまだこの項目はみていない状態です・・・・。

「疾患リスク」の項目はみるのが怖いのですよ(笑)。
「体質」の項目は「その通りだな」と思うのは甲状腺ホルモン濃度の項目が「高い傾向」という部分。
8年前に「バセドウ病」になったのでその通りでした。今は治療して数値が良いので薬はここ一年近く休薬している状態ですが、また数値が上がれば投薬治療する感じですね。
でも、バセドウ病の最中の唾液だから、検査結果は高くなるのではないかな?と思ったりしましたし、そこのところはどうなのかな?と疑問もありますね・・・・。

それとケロイド発症リスクの項目も「高い傾向」。
実際手術で皮膚を縫った跡を治すために小学校の頃に大きな病院に通ったこともありましたのでこれもその通りでした。高い傾向で7%のグループに入っていました・・・・。少数派ですね。

あとは糖尿病のリスクの項目が多かったのですが、気を付けなくてはならないですね・・・・。

面白いのが善玉コレステロール値の項目が「高い」のですが割合的にどういうわけか判定結果0%に位置しているので逆にどうなのかな?と戸惑うレベルです(笑)。

あとは、低血圧傾向というのもその通りだなぁと思いましたね・・・。

ミトコンドリアハプログループが個人的に興味がある項目結果ですが、母方の祖先から引き継がれるといったものです。
自分はBグループ(B5)でしたね。
日本人のミトコンドリアハプログループで一番多いのがDグループのようです。BグループはDに次いで多いようです。

色々なグループがあるのだから、○○人があーだこーだとか日本人の遺伝子がなんちゃらとか話題にもなりがちですが、結局は自分が生まれた土地や国柄の影響を受けてきた結果のこの国民性なのでしょうかね??
骨格が○○人だとか言っても、人種の母系はどこかが共通していたりするのだと考えると、つまるところ「人類皆きょうだい」とかいうことになるんでしょうね。

自分の母系は東南アジアで誕生したグループで、海を渡って日本にたどり着いたようです。
南太平洋の国にBグループが多いようなので、もしもそのBグループが多い割合の国に自分が紛れ込んでも現地人と思われるかもしれないと思うと何だか面白いです。

ハプログループに関してはネットや本などで調べることができるので色々と勉強になります。

肝心な自分の体調管理も遺伝的な傾向を知ると、食べ物や生活などを意識するきっかけになるので遺伝的傾向はあくまで予測のようなもので、必ずしも検査結果が悪いからと言ってその通りになるわけではないでしょうが、自分の体質を知ると健康を意識するので良いかなと思いました。




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