背中の粉瘤(ふんりゅう)の手術をする

投稿者: | 2024年6月8日

背中にできものができて腫れて痛くなってきたので、皮膚科に診察してもらったら粉瘤とのこと。

診察した日に粉瘤の膿や細菌を減らす為に飲み薬を飲んだ数日後にメスで約1センチほど切って膿がたまる原因の袋を取る手術をしてもらいました。

内容物は粥状のものはほとんど出ずにほぼ袋状の白い皮だったので飲み薬の効き目があったのだなと感じました。

くり抜きタイプの手術ではなく、メスで切るやり方だったので縫合も3針されました・・・。
手術した日はシャワーも風呂もダメでしたが、翌日の診察で経過が良かったので手術の場所の消毒(ポピドンヨード)して防水の絆創膏を貼れば風呂はダメだけどシャワーはOKなのでシャワーに入るタイミングで消毒と絆創膏の貼り換えを約1週間してから経過を見て手術後1週間後に抜糸してもらいました。

抜糸してもらった翌日に診察してもらいました。
傷の様子が良かったので風呂がOKになったのでやっと湯船に入れるという具合。

これで通院は終わりですが粉瘤の手術をした場所は洗う時は強く擦らないようにしないとならないのですが痒いのでうっかり搔いてしまいかねないです。

傷跡のケアの為に半年近くは処方された血行促進・皮膚保湿剤のヘパリン類似物質クリーム0.3%をしばらく塗らなければなりません。

以前も今回のように若かりし頃に粉瘤手術した時がりまして今でも傷跡が残っているので今回も傷跡が残ると思い、自ら傷跡用の絆創膏を買わなくてはと思っていたのですが処方されたクリームを塗って様子を見ようと思います。
保湿とか保護が大事らしいし、手術した場所によっては傷跡が残るらしいのでケアをしなくては。

粉瘤の手術と抜糸まで6回通院しましたが週に2~3回は病院に行ったので疲れました。
小さい粉瘤の手術なのに、万が一の為に手の甲に点滴(万が一の事態の為に血管の確保のための点滴)をされたので驚きました。
粉瘤の場所に皮膚に部分麻酔、手術中に看護師さんが数分おきに横で血圧を測っていて先生に教えていたのが印象的でした。
大げさだなと思いましたが万全を期しての手術でした。

実は若い頃(19歳くらい)にも粉瘤の手術をした時がありましたがざっくりな手術だったので今回の手術と比べるとだいぶ違ったので驚きましたね・・・。
同じ病院なのに28年前と違うのだなと思い時の流れを感じましたよ。(今はもう47歳のおばちゃんですから・・・)

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