「Guitar Magazine(ギターマガジン)」2019年9月号を読んだ。

投稿者: | 2019年8月16日

音楽雑誌である「Guitar Magazine(ギターマガジン)」を購入してしまいました!
(雑誌のタイトル文字Guitarのiは大文字でしょうかね??どうなの?)

個人的な目的は「NUMBER GIRL(ナンバーガール)」の特集です、はい。
表紙に「ナンバーガールに狂って候」と書かれていますが自分はそんなにナンバーガールに狂ってないので困惑(←えっ?)。
ひょっとしてナンバーガールのファンや聴く人のイメージというものが周りから見たら「狂っている人達」なのかと認識されてる??

この雑誌を購入する時、早く読みたいが為に電子版にしようかと一瞬考えましたがやっぱり紙版が欲しくなり、書店で売っていなかったら電子版にすると考えましたが書店に行ったら運よく売り切れてなかったので購入に至りました(よっしゃ!)。
ちなみに電子版だとナンバーガールの曲の楽譜がないみたいです。楽譜が目当ての人は要確認ですね(楽譜って紙のほうが弾く時見やすいだろうしなぁ・・・)。

そしてなんと同誌の2014年7月号の向井さんと田渕さんの過去インタビュ-「残像」記事再掲載もありました。

再結成のメンバー全員の記事はもちろんのこと最新記事と向井さんと田渕さんの愛用ギターやアンプ、エフェクターといった機材の徹底解剖記事が事細かな写真と愛用ギターの傷付き加減がすごかった。
愛用している楽器がどんなに傷だらけになろうと長年使いこんでいる分、新しい楽器に簡単に変えることをためらうのだろうか??と考えたり・・・・。
ナンバーガールのファンである多方面のアーティストやバンドの方々の「僕と私とNUMBER GIRL」のページでは、出会ったきっかけと一番好きな楽曲、ナンバーガールが偉大だと思うポイント、再結成を果たしたメンバーに一言という項目の回答が興味深いものでしたね。




自分はナンバーガールで個人的に好きな楽曲はアルバム「SAPPUKEI」に入っている「ABSTRACT TRUCE」かな。
子どもに対して「親がその曲をドヤ顔で聞かせたらだめだろ」というような歌詞なのですが(笑)、リアル生活での学校の先生に対しては反抗的な気持ちはみじんもないのでご安心ください。曲の世界と現実は混同しません。単純にこの楽曲が好きなだけです。

いやぁしかし、ナンバーガールのことを「変態的なバンド」とか思っている方がいたので「そんな印象だったの?ナンバーガール・・・・」とびっくり。

それにしても17年ぶりの再結成なのですが、メンバーも全員40代半ばなのでかつての20代の頃の楽曲を再び歌い、演奏するってどうなるんンだという興味もあるのですが、自分だったら17年前の熱意を今再現しろとか言われたらきついなぁと思ったりします。
自分(今42歳)に例えると趣味の漫画絵を描いていた(いる??)のですが「17年前の絵を今再現しろ」と言われても「いや自分今42歳だし、17年前の自分引っ張り出せとか無理です、今の自分の状態でしか頑張るしかないし・・・」(←どうでもいい余談)といった具合ですよ、はい。

ナンバーガールの再結成後のバンドのテンションは当時の再現まではいかなくても、楽しんで演奏しているナンバーガールが個人的には見たいかなぁ。

この雑誌を読むとギターを弾けもしない自分なのにギターの種類が色々あるのでギター良いなと興味深かったです。

ナンバーガールの特集の他に「のん、ギターを買う」というページに「チリヌルヲワカ」のユウさんが載っていたので、GO!GO!7188を聴いていたこともあり「おっ!」てなりました(←驚きの言葉を表現する語彙力が足りない自分・・・)

それとナンバガの田渕ひさ子さんイラストのTシャツの広告が本誌171ページにありましたね(37ページの「ジャキーン」という漫画のコーナーにも田渕さんとそのTシャツが)。

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