「建築知識」2022年5月号を読んだ。

投稿者: | 2022年5月17日

「建築知識」2022年5月号を書店で購入しました。
ちなみに値段は1720円です。

悲しいことに某通販では謎の業者が2700円くらいの高値で売っているのでこの記事内でリンクを貼るのはやめました(笑)。
おそらく人気があるのでしょう・・・。
個人的に紙の本を購入する時に全国民がこぞって購入しがちな巨大通販よりも近所の書店で買ったほうが手に入りやすいのではないかと思ったりします。

自分は運よく近所の書店で見つけ、少し読んでみたところ数分見入ってしまったのでこれは家でゆっくり見たいと思い買ってしまったのでした。

発売日は毎月20日のようなので危なく買い逃すところでした。
自分が買った時点で残りの1冊だったので、誰かに買われたりタイミングを逃していたかもしれません。

個人的に絵を描く趣味の参考と施設の間取りや備品や寸法などに興味を持ったという理由での購入です。
だいぶ前からはインテリアや建築雑誌などを調べていたのでこの本も以前から知っていました。

そんな今月号の「建築知識」5月号の主な特集は「建物種類ごと用語図鑑」です。

色々な施設の見取り図と設備の名称、備品の種類、建物の構法。更に各施設のページごとに細かな補足の※がページ下にも書かれていてさすが建築に特化した本だなぁ・・・と驚くばかり。

本来は絵を描く人が買う本ではなく、建設専門誌なのでしょうが、Twitterで色々な人がこの本について話題にしてたこともあり、イラストや漫画を描いている人達にも知名度が広がったと感じます。

P12~P13の「エリア別建物用途」のページはちょうど自分が遊び始めた街づくりゲームの「シティーズ:スカイライン」の建物の配置の参考にもなるのではないか!?と思いましたよ(←多分関係なさそうな気が・・・)。

和室の構造のページは参考資料的にもありがたいし、銭湯・サウナまでも載っているので見ごたえがあります。
施設の備品の種類や寸法は店を経営したい人にも参考になると思います。

今号の特集に関しては対象になりそうな読者の幅が広いのではないかと感じます。

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